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スプレッドについて
テレビで"今日の外国為替市場のドル/円は100円30銭〜100円40銭の間での取引…"という発表がありますが、実はこの取引の開きの事を、"スプレッド"と呼び、高い方が買値・低い方が売値で、こういう表示方法を"2WAYプライス"といいます。
そしてこの時に買う場合は100円40銭で買うことになり、売りたい場合は100円30銭で売ることになるので、買ったと同時に10銭の損が生じるという事になります。
ということは、このスプレッド幅の狭いFX会社を選ぶことによって、出来るだけコストをかけずに運用できるということですよね?
低スプレッドのメリットについて
例えば業者Aがスプレッド3銭、業者Bが1銭として、10,000通貨で10回の取引をしたとしたらどれぐらいの差が出るか?
単純計算すると、
10,000通貨単位 × ( A 0.03 - B 0.01 ) × 10回 = 2,000円の差が出ます。
これを1年間続けたとしたら…
とんでもない金額になってきますね…
特に、売買回数が多いデイトレ型投資スタイルの方には、なるべく安い手数料のFX業者を選んで売買することが効率のいいコストパフォーマンスに繋がります。
因みに、通常FX会社はこのスプレッドから利益を得ている場合が多く、会社によってもスプレッドは違ってくるし、通貨ペアによっても違ってきます。
FX会社にとってのスプレッドは利益ですが投資家にとってはコストになるので、スプレッドを重視してFX会社を選ぶ人も多く、最近は0銭〜や1銭固定などのサービスを提供するFX業者も少なくありません。
当サイトでは、米ドル/円のスプレッドに焦点を当てて、低スプレッド順にお勧めのFX取引業者をピックアップしてご紹介しています。
選択する際の一つの参考にして頂ければと思います。